もう春ですね。
私が7年勤めた公務員を退職してから、もうすぐで1年が経ちます。
淡白な人だと思われることが多いですが、意外と感傷に浸るタイプなのでブログに記録しておくことにしました。
もしかしたら、今公務員を辞めるか迷っている人がいるかもしれないので、今の私の気持ちをお伝えします。
(私も退職前に、公務員を辞めた人のその後について調べていたからです。ブログとか。)
誰かの参考になれば幸いです。
公務員を辞めて後悔はしているのか!?
公務員を辞めた後、たまに聞かれるのが「辞めて後悔する気持ちある?」
この質問ですね。
それに対する私の返事は、
「予想通り全くない」
これに尽きます。
これは元々、私が過ぎたことに対して何とも思わない、どうにもならないことを考えても仕方がない、と思う性格だからかもしれません。
だから、後悔しないだろうなと思って辞めたので、予想通りです。
後悔している時間があったら、これからどうしていくか考えたり動いたりする時間に充てます。
この1年どうしていたか
この1年どうしていたか、さらっと言うとどこかに正社員として勤めるという選択はしていません。
私が公務員を辞めた大きな理由は、働き方をガラッと変えたかったから。
なので、民間企業に転職とかは違うなと思い、すぐには形にならなくても自分で稼いでいく術を身に着けようと、いろいろやってみています。
すぐに勤め人のように毎月安定した収入が約束されている状況ではないですが、そこそこ自由に取り組んでも生活費くらいは稼げるんだな、という感じです。
もちろん、大変なことが多いですが。
そこも含めて、私は自分でいろいろとやってみたいというタイプなので、楽しめています。
また改めて、公務員を辞めた理由や辞めてからの仕事についてはまとめて書きたいと思います。
現状には満足しているのか
公務員を辞めて後悔がないと書いた通り、現状には満足しています。
公務員の時は、「これからどうしよう。。。」「65、70歳まで公務員、、考えただけでも無理!」「でもあたしに何ができるんだ???」という思考が頭の中を渦巻いて、暗い気持ちが大きかったです。
辞めてからは、「これからどうしよう」が前向きな「これからどうしよう!」になったので、精神的に楽になっただけでもスッキリとした気持ちです。
公務員を辞めても人生は終わらない
当たり前ですが、公務員だけが人生ではありません。
頭ではわかっていても、公務員を辞めるか迷っていた時期はとても視野が狭く、公務員すら続かなかった私は「この先生きていけないんじゃないか」「社会不適合者なのではないか」そんなことを思い悩んでいました。
でも、勇気を出して外の世界に飛び出してみて思うのは、世の中は広いということです。
公務員以外でも、社会人になってどこかの会社に勤めると、多くの人が仕事中心の生活になり、人間関係も狭く視野も狭くなりがちです。
でももし、自分の人生で一歩踏み出したいと思っている人がいたら、世の中は広くて今いるところだけがすべてではないということを忘れないでほしいです。
まとまりのない文章になりましたが、公務員を辞めても意外と普通に楽しく生きているよ、という報告です。